2021-07-29 (Thu)
新宇宙時代の潮流に乗り新しく生まれるために
             ―― 国常立大神、このはな姫
 

このはな姫 メッセージ
                             2021年7月23日

みなさま、お久しゅうございます。
皆々様のけな気なお姿は、私共にとりましても大きな励みと喜びになっております。
このお気持をお忘れなく今後も前進されますよう、切に切に願っております。

さて、私どもは皆々様と共に、大御神さま・宇宙創生主のご念願を果たすため歩ませていただいております。
大神がおくだりになられ、地のお浄めはますます加速され、時がはやての様に過ぎゆく時とはなりました。
みなさま方もそのような時の流れをお感じではございますまいか。
と同時に、それとは逆に遅々とした流れをも生み出すかに見えております。
重き波動に包まれしことごとは浄めの中に置かれますゆえ、停滞しているかのような形相を呈すこともあるのではないでしょうか。
いずれにせよ、そうした現実があるということは、大神の活動が功を奏していると申せましょう。
皆々様もそのようにお受けとりいただけましたら、視野が広がり物事を見極める力も一段と成長されることと存じます。

私どもは何事もなく平穏に日々が過ぎてゆきますことを願い、祈ります。そして、当然のことながら、それが普通の幸せであると感じておりましょう。
しかしながら、魂の成長を今生の目標と定め、魂の生みの親である創生主のみ元に立ち返る約束をして地上に降りられた皆様である以上、その約束を果たす努力をせねばなりませぬ。
とは申せ、大御神さまとの約束をお忘れの方々が大半を占める中に身を置き、これまで歩んでこられたのですから、道を究めてゆくには、あなた方自身の固い決意と揺るぎない信念が必要でありましょう。
揺るぎのない信念を持ち続けて歩む道は、かなり険しいことでありましょう。
世間の状況に気を取られておりますと、つい、そちらに心を奪われ、本来の魂に刻まれし目標・約束をどうしても忘れることが多くなるのではございますまいか。
たくさんの誘惑、自分自身にも楽な道を歩きたいというおもいが湧いてもまいりましょう。
そうしたおもいを打ち破り、大御神さまの御元へといざなっておられるのが大神であり、多くの神々、高次の方々でございます。
もちろん、こうしたことは、入りかわり立ちかわりこれまでもお伝えいたして参りました。

昨今は、時間の加速と共に、つい先日のことが遠くの日々のことの様に感じられるのではなかろうかと思うのです。
時間に空間ができる、隙間が生ずる。ゆとりがあるようでゆとりのない、そんな感じがいたしませんでしょうか。
昨日のことが、すでに幾日も前のことの様に感ずる。
テラにもそのように宇宙の時間軸の波動が大きく影響し、進化の道を歩んでいることを意識できるようになってきている。

宇宙創生主が始動を開始している新生テラの波動は、そうした宇宙形成の新たな波動域を広めつつ進化の道を辿っているのです。
みなさま方も、その波動をご自身のものにされ、大御神との一体化、要するに、新生テラの波動と一体となるように努めることが責務です。
新生テラは、皆様の内なる魂に、大御神と共に存在しております。
その大御神の息吹があなた方の分霊から放たれ、心から身体へと浸透し、広がりを持ちますと、新生テラ、天の御国への飛翔がなされましょう。
ご自身の内なる魂、大御神の愛の息吹が光の波動となり、あなた方と共に光を放ち一体となりましょう。

私共はこぞって、みなさまを応援いたしております。
手を差し延べております。
あなた方の内なる神と共に、あなた方と共におります。
いつなんどきも、そを胸に刻みて、共に歩んでまいりましょう。
そう、 あなた方を一日千秋のおもいで待たれる大御神の御元へ・・・

   伝言 ― このはな


◇◇◇


国常立大神さま お言葉 〔Ⅰ・Ⅱ〕


〔Ⅰ〕 2021年7月24日

おまんらの 望みしことども 叶えむと 吾は今日もテラを駆け巡る
おのれの なんたるかをしらず 歩みきたったおまんらの
その あわれな姿を 吾は これまでもずっと見ておった
おまんらを 天の御国へ いざなうために
永遠なる命の炎をまとい 共に歩む日々のために

大御神の立てし はじまりのおもいの成就
そは われらにとりても 同様じゃ
おまさん方の目覚めへの道をひもとくのも その一点のためじゃ
大御神の どこまでも深く
どこまでも 限りのない 無限なる愛のほとばしりを目の当たりにする われ
おまんらも 大御神の愛に目覚め 共に歩んでいただきたい

いちいちに ひとつひとつに 愛は表現されておる
おまさん方が そを おのれからの発信とおもいしこと全てに包含されておるのぞ
内なる神の メッセージじゃ
そを 自覚し 歩むこと大事ぞ
ひとり歩きをすでない
いつ なんどきも 大御神 そして 吾のおることを自覚すのじゃ
その歩みの先に 吾とひとつになりた おまんがおる
大御神の御胸にいだかれた おまんらがおる

おまんらは いつだって ひとりではない
おまんらの心の奥に鎮まる そなたらの御親がおる
御親と共に 宇宙すべてが 共におる
身体(からだ)のひとつひとつの細胞も 大御神の波動にて躍動す
おまんらは 大御神の生きうつしなのじゃ
よいかの

逆を言うたら おまんらの中で おまんらのすること なすことに
否応なく 振りまわされておる という 表現もできるがな
本人の自覚が どの様なものであるかによりて 決まってしまうがな
そこが 肝心かなめの 分かれ道であるのぞ
ひとり ひとりが問われるのぞ

すっかり けじめをつけなならん時 来るのぞ
人の尻についてゆくだけじゃないのぞ
おのれの足で歩み おのれのまなこで確かめ
そなたの内に鎮まる 神に問いつつ 歩まねばならんのぞ
訓練 だいじぞ
日々 訓練をすのじゃぞ
いざという時 路頭に迷わぬよう
光の道へと いざなわれるよう
おのれの すべてを 磨いておけよ
ありったけの 力だせよ


〔Ⅱ〕 2021年7月25日

吾は この地上に巻き起こりし さまざまなドラマを見て来ておる
そのどれもこれもは そなたらの成長の糧となるよう
そなたらが天上にて 神と約束した生涯に違いない
忘却の彼方に追いやりし 天にありし時の約束は
おまんらの内なる神 分霊と共に生き続けておる
神の分霊を おのれの内に抱え来たったことは まことに立派である
おまんらの生みの親と 細い線ではあろうが かろうじて つながっておった

この細くはあろうがつながっておる線を 太く力強くせねばならむ
断ち切れぬよう踏ん張らねばならむ
どこぞへ迷い込まぬよう しかと 生みの親の元へ立ち返るのだ
生みの親から目を離さず 差しのべられし 綱を しかと巻き付け
天の御国へ 帰るのじゃぞ
天の御国へ帰ることが おまんらの努めぞ

吾の姿 おまんらの内に 映っておるかの
富士に降り立ちし時の 吾の姿じゃ
黄金に光りた姿ぞ
顔形は わからんでもよい
黄金に光りたる吾の姿を おまんらが想像し 内に宿すのじゃ
おまんらの中に 吾を 迎え入れるのじゃ
吾と共に 一時も離れず
内なる神と一体に 歩めるであろうが

吾の波動が 身魂相応に浸透し 進化し
新生テラにふさわしい 身魂となろうが
天の御国へいざなわれる 飛翔する身魂となろうが
重要な秘訣ぞ
即刻 始めるがよい

大御神も 吾も 天地万物一切が おまんらの内に宿るのじゃ
まん丸まるの魂となりて
天の御国 新生テラへと立ち返るのじゃ
おまんらの内に輝く まっさらな生まれたての魂の
新たな 永遠なる旅路の始まりが
そこにあるのぞ

   ――宇宙創生主と共に  国常立大神






シンプルライン1

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◇ 国常立大神さま ご降臨の際のお姿はこちらに記述しております。
  ⇒新生テラへのいざない (26)国常立大神 御降臨についてのお言葉

ご参照
 「ガイア・アセンション」シリーズより
 ⇒ 全身を吾につなげ共に天の御国へ帰郷しようぞ ― 国常立大神

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