新生テラへのいざない （20）神の愛に根ざし、永遠に光り輝く生命を生きよう

（20）神の愛に根ざし、永遠に光り輝く生命を生きよう
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　2020年11月21日

～サナンダ　メッセージ～

みなさま、こんにちは。
皆様におかれましては、どの様な日々を過ごされておいででしょうか。
大御神さまは、私どもにおもいを託され、先回のお言葉を最後とされました。
そうした大御神さまのおもいをしかとお受けし、私どもが皆様の新生テラ移住に向けてのサポートを万全にして参りますので、どうぞご安心いただき、日々内なる神との一体化を目指し励んでいただけましたら嬉しく存じます。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　大御神さまのおもいは、常に皆様方と共にある”内なる神”として息づいています。
それを念頭に置き、我らを通して伝えられる大御神さまの御心をたずね、ご自身のものとされることを願っています。
もちろん、これまでも大御神さまのおもいを伝えて参りましたが、大御神さまが我らに託されたおもいを、より深くお伝えいたしたく存じます。

三次元テラにはびこる様々な負の想いは消滅し、今後は光あふるる想いがより強く発せられる時となっております。
しかしながら三次元テラに渦巻く人間的な想いは強く、神のご意思を享受する者の増加が横ばいであるゆえに進歩の度合いがゆるくなっている事も事実と申せましょう。

そうした中におきましても、コロナをきっかけに日常生活の在り方を変えざるを得ない中、多くの”愛”の行動が生まれている状況も垣間見ております。
”愛”の行動こそが、意識するしないにかかわらず、神の本質を表す行為なわけです。
”愛”の波動が地球上に広がると光が渦巻き、三次元テラも光を発する存在へと移行して参りましょう。
そして、その先にあるのが新生テラと申せましょう。

「内なる神と一体になる」という事は、神は光そのものなのですから、「光とひとつになる」ということになります。
光の中に全てが存在するのです。
まずは、白い光に包まれる自分を感じ、光と溶け合って一体である感覚を身に付けてみましょう。
そして、対話を心がけて参りましょう。
ただ、ただ光を浴びるだけでも良いのです。
毎日続けてゆくうちに、内なる光と共に、神の声が聞こえるようになりましょう。
また、忘れていた事を思い出すかもしれません。

「愛に生きる」という行為が神と一体化する一歩に通じておりますので、愛あふるる行動を心掛け、日々を過ごしていただけましたら我らも嬉しく存じます。
神の愛は、無限に無尽蔵に宇宙にあるのです。
その愛に気付くことは、自分自身の内なる神に気付くことであり、一体化の道を歩んでいることになります。
みなさまが愛あふるる行為の中で日々を送り、常に神を感じて過ごすことができます様、祈ります。
　
　　　――心よりの愛を送ります　　サナンダ



～セント・ジャーメイン　メッセージ～

三次元テラという類まれな存在を生み出された大御神さまは、今、みなさまが大御神さまの子供として、ご一緒に新生テラにて過ごされる日々を心待ちにいたしております。

新生テラ移住につきましては、まず皆様が「神と一体である」という、最も重要な根本となる意識になっている事がポイントです。その意識なくしては新生テラ移住という目的は果たされないといえましょう。
これまでも我らが伝えて参った「自分は神の子である」という認識の上に成り立つ偉業なわけです。
我らはとかく新生テラ移住という事に意識を奪われがちでありますが、そこに込められた神の本質的な願いは「自分の子供に永遠の生命を与え共に生きる」ということにあります。
神のご意図が奈辺にあるかをしっかりと意識に組み込み、日々精進することが大切でありましょう。

地球上に起こる様々な事象も、サナンダが言うように”愛”を育む方向に意識を向けてゆくと良いでしょう。
そうした事象に神のなさりようを見つけ出し、神の愛につなぎ、おのれの愛を育み、神との一体化に続く道へと変じてゆくと、物事に動じることなく冷静に日々を歩み、おのれの内にある光、神とひとつになってゆくことに繋がりましょう。

「新生テラ移住」という大きな目標を課題としてくださった大御神さまの御心が、

” 永遠の生命を取得し新しく生まれたみなと共に生きる ”

という深い愛であると今一度認識し、大御神さまとの一体化を目指すことを何ものにも代えがたい目標として歩む意志を固め、共に歩んで参りましょう。

　　　――宇宙より愛を込めて　　セント・ジャーメイン



～クシナダ　メッセージ～

三次元テラにお住まいのみなさま、こんにちは。
久しくお目にかからなかった様に感じておりますが、みなさまの動向は宇宙同胞はじめ、多くの神々様、高次元の方々と共に見守っておりますので、その様に思っていただけましたら嬉しく存じます。

大御神さまはもちろんのこと、私どもがみなさまの動向を報告致しておりますので、すべて承知されておいででございます。
おひとりお一人の生き方が大きな意味を持っておりますので、日々大御神さまの子供としての認識を深め、一体化を目指して歩んでいただきたく存じます。

三次元テラには様々な感情が渦巻き、様々に負と感じることが起こって参ります。
が、それは、サナンダさま、セント・ジャーメインが言われておりますように、 ”愛”を育むつぶてと受けとめる心を養っていただき、どの様な事も”愛”で受けとめる訓練をされていただきたい、との大御神さまの願いが込められていると思うのです。

神は ”光” そして ”愛”

そのことを深く認識し、愛の波動を生む糧にしていただけましたら、どれほど三次元テラが生き生きと甦り、宇宙にその愛の波動が放出されることでしょう。
三次元テラに、愛の波動を届けてくださり、見守ってくださる神々さま、高次元の方々、そして、宇宙同胞の方々の愛の波動と呼応して、更なる高みへといざなわれ、大御神さまの子供として、永遠の生命を賜り、新生テラでのあらたな日常が始まる道へと続くことでしょう。

今、与えられた環境をどのように活かし、どのような生き方を歩むかはあなた方の胸の内にあるわけです。
ただしかし、神と結ばれている以上は、神のみ旨に立ち返る道を歩む道が光り輝き示されているはずです。
その光り輝く道を日々の生活の中で見出し、感じて歩みたいものと思うのです。

宇宙創生主は刻一刻と進歩の道を歩まれ、とどまることはありません。
進化の道あるのみなのです。
私どもは、その宇宙創生主の子供として、その精神を受け継いでおり、脈々とした鼓動を打ち続けているのです。
私どもの内にある神の光、そして、私どもの中で脈々と生きている鼓動を常に感じ、神のおもいを感じながら、内なる神の声に耳を傾けながら、これからも共に神との一体化への道を歩んで参りましょう。

　　　――神の光とともに　　クシナダ








【関連の記事】
・大御神さま　最後のお言葉 / 神々さまより　メッセージ
・新生テラへのいざない（1）～（3）「Harmonic Space」より
・新生テラへのいざない（4）から全ての記事を表示する

【ご参照】
　「ガイア・アセンション」シリーズより
　⇒地球人類の現状と前進への課題について―サナンダ、セント・ジャーメイン、クシナダ