2020-08-05 (Wed)
(17)神の子として光に充ち満ちて、新生テラへの旅路を歩もう

モーリス・アマンダ メッセージ
                              2020年8月1日

テラのみなさま、こんにちは。
お元気でいらっしゃいますか。

自然の猛威がテラをおおい、その地でお過ごしの皆様は大きな試練の中にありながらも、くじけず立ち上がり、前進しようと努めておられる姿に人間の強さをあらためて感じているところでございます。

さて、私ども宇宙同胞にとりましても、テラの維持管理は重要な任務なわけですが、それはテラの住民が内なる神に目覚め、神と共に歩むという最終段階を見据えてのこととなります。
どのような状況にあろうとも、神への感謝と共に、尊厳や謙虚さが表われた日常を送ることが大切であろうかと存じます。
自然と共存しつつ生を営む道を、今からでも歩んでいただきたく思っております。
その延長線上に、新生テラ移住も見えて参りましょう。
新生テラへ移住するには、万物を尊重し感謝の生活が送れているか否かが大きなポイントと申せましょう。
感謝の生活を送ることで、歯車の方向が新生テラへと動きが変わりましょう。
感謝の想念は光となり、宇宙を貫き、愛の波動で満たされて参ります。
テラの波動も、新生テラに近付くことでしょう。

宇宙同胞がテラを守っているということのみに頼らず、テラの住民がテラを大切におもい、テラの類まれな大自然の豊かさ、美しさ、荘厳さを守りたいと、強くおもっていただきたいと思わずにはおれません。
その想いなく、新生テラは見えて参りません。
新生テラに想いを馳せつつも、三次元テラという足元をみつめ、いとおしく想っていただき、その想念の在り方をみつめ日々をお過ごしなさいますよう願っております。

私どもが、心血を注ぎ、守り抜き、愛情を込めている三次元テラ。
私どもの憧れの地球(ほし)なのです。
どうか、みなさま、ご自分達の住まわるテラの存続を祈り、そして、その先にある新生テラへの移住を目指し、ご自分に出来る精いっぱいの愛情をテラに届け、移住までの時を歩んでくださいませ。
大御神さまの子供として三次元テラに生を受け歩まれて来られた皆様方が、三次元テラでの有終の美を飾れます様、祈っております。

宇宙にあるすべての魂たちのふるさととしての新生テラは、三次元テラにも増して穏やかな美しさと愛をたたえて存在し、みなさまの移住を待っております。
そのことを心にとどめ、三次元テラでの日々を、愛と感謝で過ごして参りましょう。

   ――宇宙より愛を込めて  モーリス・アマンダ




クシナダ メッセージ
                              2020年8月2日

こんにちは。
ご無沙汰致しましたが、お変わりなく日々精進されておいででしょうか。

新生テラの始動が高らかに宣言されてよりこのかた、多くのみたま達もこぞって新生テラ目指し波動調整を始めております。
三次元テラにおいては、さまざまに試練のある中、ボランティア精神の高まりを感得いたしております。
人々の心に愛が育まれ、その愛の波動がそこかしこに届いており、将来に希望を見出し、更なる人心の成長に期待を寄せております。

一方で、確かに負の思いも浮き彫りにされておりますが、浮き彫りにされることにより祈りの対象として神にゆだね、お返しさせていただけますゆえ、感謝で受けとめて参りたいと思っております。

みなさまが、目標を新生テラに定め、神の子として生きる道を日々歩まれますよう私共も祈っております。

多くの事を 語らずとも
みなみなは すでに 神の御心を受け取っている
内なる神に伝達されし 大御神のおもい
大御神の意を受けて 降ろされるメッセージ
今 感じること 思うこと 
それは 神の御心 神のメッセージ

みなみなが 今 されること
それは 内なる神との対話
メッセージに込められし 大御神の愛を受けとめ実践すること
これまでに
どれほど多くのメッセージを降ろして下されたであろうか
みなみなは その内容を精査し どれほどの実践をされてこられたであろうか

ここらで立ち止まり
ゆっくりと我が道を振り返り
足りないことを実践されるがよろしいのではあるまいか

神と共に 神中心に歩みを進めるなれば
おのれの思うがごとくに事は進み 実り
何不自由なく日々を送れる
自然体で歩む道が 神へとつながる道であり
新生テラへと続く道であることに気付く

感謝と愛に充ち満ちた日々を送ることは
乗り越えられないと しり込みしていた事も 乗り越えてゆける道

大御神の 愛あふるる大きな御手に すべてをゆだね
万物を愛し すべてを生みし 神への感謝の日々を送ることは
おのれの心に光が生まれ 愛に包まれて 豊かな日常が躍動する
気付けば 神の大いなる光に浴し
波動は 新生テラに近付き 意識の高まりを感じるにちがいない

さあ 内なる神とともに
感謝の日々を 歩んで参ろうではないか


◇◇◇

大御神さま お言葉
                              2020年8月3日

愛しい子らよ
次々と打ち寄せる荒波にもまれながらも 強く生き抜く いとしい子らよ
どれほどの試練があろうとも
それは 次のステップに昇るチャンスでもあるのだよ

ものの とらえ方の角度を変え 本質を見極め
わたしの意図を見つけ出して欲しいのだ
内なる神として 共にある わたしと共に

自然の猛威には 人間が逆らうすべもなかろう
その類まれな美しさをつくりだすことも不可能であろう
こうべを垂れて 敬意を表し 心身が洗われるおもいを抱くのではあるまいか

テラの浄化は 人類の浄化でもある
どこまでも 浄めというはあるといえよう
浄まりつつ 前進するのである

愛を育む土台を築き 積み上げてゆこうではないか
そして ほとばしりでる愛を 何よりの武器として
新生テラ 目指そうではないか

   ――宇宙創生主






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新生テラへのいざない (16)希望の旅立ち
新生テラへのいざない(1)~(3)「Harmonic Space」より
新生テラへのいざない(4)から全ての記事を表示する

ご参照
 「ガイア・アセンション」シリーズより
 ⇒ 自然の猛威を浄化と識り、敬意と愛を旨として前進しよう ― 大御神、ほか


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2020-08-20 (Thu)
(18)「愛」という原点に立ち返り、次元上昇への日々を送ろう!

サナンダ メッセージ
                             2020年8月17日

再び、皆さま方にメッセージをお伝えする機がやって参りましたことを嬉しく思っております。
よろしくお願いいたします。

稼働が始まりました新生テラにみなさまを御案内する、というお役目が私にはございます。
皆様は、私がイエスの時に困難な状況の中、よみがえりましたことを多かれ少なかれ耳にしていることでございましょう。
私はインドの地にて修業を重ねていたわけでございますが、その時にある程度よみがえりの術を身につけたのです。ですから、体的な事を申せばインドの厳しい修行僧の方々について学んだことが役に立っているわけです。
しかしながら、それだけでよみがえりが許されるわけではございません。
何より尊く大切なことは、神と一体となっているかどうか、という根本的なことにあるのです。私は、私の使命として「神の愛」を伝えており、私の日常そのものが、神の愛と共にあったと申せましょう。
ですから、神のご意志も即つたわり表現することが可能だったのです。
残念ながら、当時は時期尚早のため、私の行動は反感を買ってしまったわけですが、それも神と共にある私にはわかっていたことでありましたので、粛々と日々を送り、私にできる最も効果的な生き方が自然とつむがれておりました。
ひとえに、苦しむ人々を救いたいという神の御心を体現するために・・・・

何故みなさまに、この様な話をするかと申しますと、現在の世も、当時の様な状況を彷彿とさせるからなのです。
さまざまな出来事により、心ならずも大切なものを手放さなければならない、かけがえのない命との別れ、自然の猛威に圧倒され、なすすべなく、呆然とすることが突然やってくる。
そうした状況の中で何を見出し、何を目標に前進すべきか見極めてゆく必要がある。
それが、次から次へとおそってくる状況であろうかと存じます。

そのような状況ではありますが、今の時代に希望を見出す皆様方の行動もあります。
それは、ボランティア精神のある人々が多く存在しているということにあります。
中には、ご自身も困難な状況であるにもかかわらず、更に困窮する状況の方々を助けるという人々も見受けられております。
私の生きた時代との大きな差は、その様な人々の愛が発動されている所にあります。
時代が大きく動き、神の愛の波動が宇宙に広がり、三次元テラにも降り注ぎ、人々の心もその波動に呼応し、何よりも大切な神の御心である〝 愛 〟が花開いてきていることを感じております。

人々の愛が花開いて実が結んで参りますと、ある時、次元はすっと上昇すると思えます。
新生テラ移住には、この三次元テラの波動がより新生テラへ近付くことが必要となりますので、みなさま方が愛の波動に目覚め、日々を送ることで一歩一歩近付いて参ると存じます。

我がものとしてきた地球、そして自分自身を神のものとして返還する。その作業が皆様には必要であろうかと存じます。
それにはやはり〝創り主が存在する〟という事実を腹に落とすということでしょう。
自分が、自分がという我の中には、神の存在は見当たりません。
まずは三次元テラ・この地球は宇宙一の輝ける惑星(ほし)であり、宇宙同胞たちの憧れの惑星として存在することに想いを馳せ、愛情を注いで参りましょう。
地球は何を望んでいるであろうか。
自分たちは、地球にとってやさしい存在であり、必要とされているであろうか。
その様に逆の発想を持って冷静に見つめ、テラと話してみていただきたいのです。
あんすまか(地球の魂)はすでに新生テラに拠を移しており、現在の地球の管理は、宇宙創生主ご自身が中心となられております。

あんすまかがこの三次元テラを離れ、新生テラに着任した経緯は皆さまもすでにご承知のことと存じます。
しかしながら、皆様は新生テラ移住が成されるまでは、この三次元テラに住み続ける以外に道はないのですから、地球に存続していただく道を歩む決意を示されるが良いかと思っております。
その心が、新生テラに着任しているあんすまかにも届き、新生テラから三次元テラへと愛の波動をより強く放ってくれるに違いありません。

私は、今までもたくさんの崩壊する惑星(ほし)を観て参りました。惑星自体はなんとか残っておりましても、すでにそこに住む環境は破壊され、魂の落ち着く場所ではなくなってしまうのです。
この三次元テラにても、数多くの破壊行動がかつてありましたことは、高次元よりのメッセージで皆様も耳にされておりましょう。
それらは、すべて人々の心が原因で起きたことです。
おごりの心にささやきかける闇からの声があり、それを真実であると勘違いして行動に起こしてしまうのです。

宇宙創生主は、我が子として、宇宙に存在するすべてをお生みになられました。
その元は〝 愛 〟というたったひとつの、そして、かけがえのない御心です。
神の愛から生まれたすべての惑星(ほし)、そして存在するすべては、愛という原点に立ち返り、神の子としての自覚のもとで歩むべきでありましょう。
その道こそが、新生テラへ繋がる光の道と申せましょう。

どうか皆様、みなさまが神の御心を汲み、すべての生みの親である神のみもとに立ち返り、日々を送る道を歩まれますよう、切に願っております。
願わずにはおれません。
謙虚に、そして、創り主であられる神と共に愛を培う日々を送らせていただきましょう。

   ――神と共に愛を込めて サナンダ



◇◇◇

大御神さま お言葉
                             2020年8月18日

たいせつな わたしの子らよ
わたしと共にある いとしい子らよ
そなたらの 心の内におるわたしを ないがしろにしてはならぬ

そなたらのおもいは わたしに通じ
わたしのおもいは そなたらに通じておる
そこを意識するがよい
それが一体化の道である

これまで 我が想いとして受け止めていたことを わたしに返す
わたしに意識を向けることで 交流が始まるのだ
わたしのおもいが そなたらに流れ込み 表われるようになる

密接不離の そなたとわたしである
それは 動かしがたい事実なのだよ
よいかな
わたしと対話を重ねておるなれば
わたしのおもいが届き ふとした気付きの瞬間も訪れるであろう
そうした事が 日常茶飯事となるなれば
わたしとの一体化が 大いに進んでいるといえよう

どのようなおもいも 必ずわたしに話してほしい
話すことで 疑問が消え 新たな道筋に出会うこともあろう
何故 このようなおもいが湧いたのであろう と気付くこともあろう
我が道に固執しておるなれば 気付けぬ事に気付くであろう

門戸を開くことである
閉ざされ続けておる 幾重にもある鍵をはずし
明るい陽射しのもとに 飛び出すことだ
光をまぶしく感じるのは 最初の一瞬のみ
暖かく 柔らかな 深い愛のぬくもりに 満たされるに違いない

わたしの大いなる羽にいだかれ
おのれの羽を休め わたしの羽の中で休むがよい
やすらぎの先にある わたしとの一体化の中で
軽やかになった おのれの心と出会い
新たなる 新生テラへの旅路が 始まるであろう

わたしの いとしい子らよ
いつ 如何なる時も そなたらの帰還を 心待ちにしておる

   ――宇宙創生主
  





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地球の魂「あんすまか」の新生テラ着任・始動についてのメッセージ
全てのものの故郷「新生地球」始動についてのメッセージ
「新生テラ」への想いを深めて、共に移住を目指しましょう
輝ける愛の地球(ほし)テラへ―マスター・クートフーミ、コイリー
魂本来の輝きを求めて―大御神、クシナダ

ご参照
 「ガイア・アセンション」シリーズより
 ⇒「新生テラ移住」の早期達成へ、この「三次元テラ」で神との一体化を皆で希求しよう


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2020-08-29 (Sat)
(19)新生テラ移住へ「大転換期を迎えるに際しての指針」

セント・ジャーメイン メッセージ
                             2020年8月22日

テラのみんなは 元気であろうか
大きな転換期を迎えたテラは 今後 激変する可能性を秘めている

新生テラが始動したということは その奥に大きな意味合いが含まれており
その意味が 重要であることが多いのである

私 ジャーメインは その大きな歴史的な流れの中で
テラの行方を 見守りたいと思っている

三次元テラが新生テラに一歩も二歩も近付き人民が移住するには、人心が神の御心とひとつになり、新生テラの住人としての品格を身に付ける必要があるゆえ、私としても重要なお役目を果たしたいと思う次第なのです。
私が今、皆様に伝えた品格ということは非常に意義深く、是非とも身に付けていただきたいと思っております。
持って生まれた性質・家風ということもありますが、日頃の訓練による物の考え方、捉え方、見方等、思考が変化すると性格にも表われて参りましょうから、努力していただきたいと思うのです。
しかしながら、心にゆとりがございませんと、中々そこまで思えないかと存じますが、神と一体化すると、そうしたゆとりも生まれ、愛の波動が湧き出してくることによる優美な雰囲気が自然と身につき漂って参りましょう。

私が何か非常に厳しいことを皆様に要求している様に思われるかもしれませんが、事を成就する時には …今の皆様は、新生テラ移住ということになりますが… やはり一歩上の段階に上がる目標を定めて、取り組まれる方が達成しやすくなるのです。
目標に向かって日々努めているうちに、気付いたらある段階に上がっていたということになりましょう。

かつて私も多くの使命ある人々を導いて参りましたが、目標を定め、その目標に向かって前進し、やり遂げることが大きく進歩することを目の当たりにしました。
もちろん現実的なことで良いのです。
第三者の立場に立ち、ご自身をよくよく観察しますと、これまでとは違った自分が見えてくるはずです。
何に取り組むべきかも見えて参りましょう。

皆様が日々こつこつと労を惜しむことなく実践を続けられる、その小さな積み重ねが大きな足跡となり、堅固な土台となり得るのです。
人それぞれが持ち合わせた神からのプレゼントを、更に深く掘り下げたり、広げたりしながら先に進むことが飛躍につながるはずなのです。
今まで積み上げてこられた努力の上に更に積み上げられてゆくのですから、それは何物にも代えがたい皆様方の個性になりましょう。

私共は神の従属者でありながら、神の偉大なる恩寵の中で縛られることなく自由に表現し行動を起こし生きてゆけるわけです。
わがままを押し通してみたり、神の言葉と知りつつ実践するわけでなく、自分のおもいに従って行動してもいるわけです。
どこからどこまでが神のおもいであり、どこが自分のおもいかの判断をするのは難しいわけですが、少なくとも、神のおことば・メッセージにあることに関しては、その内容をできうる限り実践するという態度が必要でありましょう。
そういたしませんと、自分では気付かぬ内に、神のおもいから遠ざかり、目の前にあった新生テラへの道も遠のいてしまいましょう。
揺れ動く心は、どなたにもあります。ですから、それはそれで致し方のないことでもありましょう。一気に階段を上ると息が切れてしまうこともありますので、休憩しながらでも良いのです。
踏み外すことのなきよう、しっかりつかまり、落ちることのないよう支えもし、また前進すれば良いのです。
私達の生みの親である宇宙創生主の姿が見える位置には、必ず居ることにいたしましょう。
迷子にならずにすむはずです。

これまでも、次元の壁に幾度となくチャレンジされてきた方々もおりましょう。
次元を超えて次に進むのは、やはり並大抵なことではございません。
退化の道を歩んでおりました人類にとって、次の段階に進むのは余程卓越した精神力と実践力を伴った生き方が必要であり、更にまた、その様な使命を帯びて地球に降り立った魂の持ち主であることも欠かせない条件であった様に思えます。
その上で神を求め、高次元からのアドバイスも必要であったと思います。

しかしながら新生テラ移住という、この度の神事は、そうした条件や使命に依る移住ではなく、全員が移住できる道なわけです。
大御神さまの御心により、我々は全ての魂と共に新たな道に入ることがゆるされたわけです。
神は、これまでの歴史の中で起きた様々な出来事を必要であったことと受け入れ、白紙に戻し、新宇宙形成という新たな道を歩まれることを決断され、おのが創りしものの魂とその器を含めて、おのが元に引き寄せられ、共に歩む道にいざなっておいでになるのです。
神の深き御恵みに大いなる祝福と感謝をお捧げいたしましょう。

我々がこの三次元テラにて紡いで参った大いなる歴史は、魂の成長と生みの親である創生主にとっても欠かせない貴重な体験であり学びであったといえましょう。
永きにわたるこの体験は財産となり魂に記憶され、今後の宇宙形成に大いに役に立つことでしょう。
ようやく創生主の念願かなう天の時となったのです。
私共は、かつてない歴史の変換の時に居合わせ、自ら体験し今を過ごしております。
それは、皆様が望んでこの時を選び地球にやってきているからにほかなりません。
望んでやってきたからには、それなりの覚悟を持って創生主との「必ずやり遂げて あなたの元に立ち返って参ります」との約束を果たすべきではないでしょうか。

自分が望み、創生主と約束して生まれてきた以上、どの様な困難な状況にあろうと、事情がどうであろうと、新生テラ移住のために努力を惜しまない日々を紡ぐことが大切なのだと思えます。
困難な状況も自分が選び決めて来ているのですから、乗り越えられるはずなのです。社会の状況がどうであろうと、それもきっと魂でいる時はわかっていたはずなのです。
弱音を吐きたくなる時があることも十分承知しております。
しかしながら、内なる神として存在しているあなた方の魂は、創生主の元で優美な安らぎの日々を楽しく明るい天の国で満喫していたのですから、その時におもいを馳せるよう訓練していただきたく思います。
地上においては、大自然の美しさを目にした時、柔らかな陽射しの中で木々の緑や花々が可憐に風にゆれる姿、時折聞こえる小鳥のさえずりなどに囲まれておりますと、心が解放され穏やかな気持ちになり、このまま大自然のふところにいだかれていたいと思われるのではないでしょうか。
そして至福の思いを感じるのではないでしょうか。
また、自然界の音に耳を傾けたり、癒しの音楽や好きな音楽を聴く事も、内なる神である貴方の魂に響き、その神性を発揮し勇気を与えてくれることでしょう。

我々が、くり返しくり返し伝えております " 内なる神と一体化する " という事は、あなたの心と魂がひとつになる、ということであるわけです。
あなたの本質である魂、内なる神の神性が表われますと、善なる神の愛に満ちあふれ、創生主のおもいを即表現する生き方が出来るのです。そう、イエスのように。
そこまでとは申しませんが、ひとつの見本とはなりましょう。
現代社会は、イエスの生きた時代とは違い自由に愛を表現でき、また受け入れる器もあり、それを必要としている場や人々も存在しております。
自分が行動に移せる事は何かを見極めて、今日から行動出来たら良いのではないでしょうか。
道路の清掃、家の周りのみでなく近隣にまで心配りする。近くの川や野原、公園の清潔を保つことなど、きっとたくさんの手を加えたい場所がございましょう。
そして、それを成しえた後の清々しさは神性を引き出すことにつながり、大いなる神の御心により近付くきっかけとなりましょう。

テラを汚さないこと。それは、テラの住人としてこの地球に住んでいる者の当然の思いやりと言えましょう。
自分の家族を愛するように、三次元テラに愛を注ぎましょう。
三次元テラを愛する心は、新生テラに通じて参ります。
地球を汚さない、愛するとは、どういうことなのか。
どの様な行動をとることなのか。
どうかご自身に語りかけてみてください。内なる神の御心をたずねてください。
その先に、きっと新生テラ移住が見えて参りましょう。

   ――愛する皆様に心を込めて  セント・ジャーメイン 




クシナダ メッセージ
                             2020年8月25日

みなさま、お元気でいらっしゃいますか。
クシナダにございます。

皆さまの動向はとても気になりますので、大御神さまと共にあり、共に近くで感じさせていただいております。
大御神さまにおかれましては、手取り足取り皆様方を新生テラへ導かれようと心を砕かれておられ、お言葉やメッセージに、そのお心を託して下さっております。
新生テラ移住の道を開かれたものの、移住の道が険しく、移住されないということにならぬ様に、日々心遣いされていらっしゃるのですね。

神さまは道をお示しになられますが、その道を求め、歩み、事を達成するのは皆様方ご自身なのです。
皆様方の本質であり、神の分霊である魂のお役目なのです。そこのところは、しかと腹に落として前に進んでいただきたいと思います。
皆様が神との一体化の域に達し、同化されたあかつきには、新生テラ移住がなされますでしょう。
大切なことは、みなさまが新生テラ移住を目指して、「何としても神のみもとに立ち返る」そして「新生テラの住人になる」という強い意志を持たれることなのです。

別に新生テラ移住などということはどうでもよい、私はこの地球の住人としてずっと三次元テラにいる。なぜ新生テラという新しい地球を神様が用意されて移住しなければならないのか。と疑問が湧くこともおありでございましょうか。
まこと、これまで退化の道を歩まざるを得なかった人類にとっては、ある意味どうでもよい、面倒な事は避けたいとの思いはどこかの片隅にあり、ちらっと顔を出す時もございましょう。

私共の原点は、宇宙創生主の御心、その限りなき愛にあります。
宇宙創生主のおもいがなければ、私達の存在、生命そのものがないのです。
創生主の分霊として、創生主の一部としての存在です。
創生主のおもいにより生まれさせられ、生かされ、今がございます。
その根本を忘れずに、常に生みの親である創生主の元に立ち返らせていただくことを心掛けて日々を歩んで参りましょう。

神さまは、お生みになられた全てのものと共に、今までの辛く苦しい旅路を終えた皆さまと共に、明るく希望にみちみちた新生テラという新天地で、永劫に続く宇宙平和の時代を築きたいのです。
創生主の子供としての自覚のもと、内なる神の輝きにあふれた皆さま方がそこにいるはずです。

内なる神の総元に立ち返り、共に歩むことが、私達をお生みになられ、永い旅路に送り出した創生主の当初のご計画でありましたので、ここに創生主のおもいが集結し、成就されるのです。
神の子であり、神の分霊である私達は、神さまの元を離れ、旅を続けるうちに忘れてしまっただけのことです。
内なる神である魂には、その記憶が刻まれております。
それを思い出す作業でもある、この度の新生テラ移住までの修業でもあるわけです。

さいわいにも、高次の神と共にある魂の方々より、大御神さまの意を汲んだメッセージを次から次へと伝えていただいておりますので、そのメッセージを理解できるよう熟読され、実践することで、大御神さまの御元に導かれて参ることと存じます。
魂にこびりついた錆を落とさずして、内なる神の輝きは表われてこないでしょう。
日々、錆を落とし、内から光り輝く魂の存在になれますよう、共に努めて参りましょう。

   ――みなさまと共に歩む クシナダ






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 「ガイア・アセンション」シリーズより
 ⇒ この「三次元テラ」の激変を踏まえて「新生テラ」への歩みを進めよう

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